iOSDC Japan 2024登壇してきました&その後!

はじめに

この記事はTVerアドベントカレンダー2024 20日目の記事です。 19日目の記事は @0906koki さんの TVerのWeb フロントチーム内製化への道のりとこれから でした。

こんにちは。TVeriOSエンジニアをしている 小森 @mathtanguu です。
今回は少し間が空いてしまいましたがiOSDC Japan 2024で登壇した話と結果その後どのような反響があったのかを記事にしたいと思います。

iOSDC Japan 2024

以前の参加レポートで弊社EMの高橋が記事にしてくれたように、今年のiOSDC Japan2024のスポンサーセッションにて、「月間4.5億回再生を超える大規模サービスTVer iOSアプリのリアーキテクチャ戦略」という内容で登壇しました!
初めてのiOSDC Japan登壇かつリアーキテクチャという擦られまくっている内容で皆さんに受け入れてもらえるのか正直不安はありましたが、多くの方々にセッションを聞いていただけただけでなく、

Ask The Speakerにも沢山の方々が来てくださり、リファクタリングやリアーキテクチャの向き合い方について同じ課題感を持っている方々と ディスカッションできとても有意義な時間を過ごせました。
来てくださった方々ありがとうございました。

techblog.tver.co.jp

speakerdeck.com

www.youtube.com

詳細な登壇内容については是非、動画やスライドを参照していただければと思います!!

登壇した結果

TVerではカンファレンススポンサーなどを含む技術広報の活動は採用活動の一環として行っており、結果候補者の方々の興味・認知を獲得できたのかという観点も重要になってきます。

直接的な興味・認知を効果検証するのは難しいのですが、iOSDC登壇前後のカジュアル面談数をみてみると、明らかにiOSDCが開催された2024年8月直後に大きな反響があったことがわかります。

iOSDCを聞いてカジュアル面談に応募してくださった方もいましたし、元々スカウトを送っていた方がiOSDCの登壇を聞いて再度メッセージを送ってきてくれるパターンもありました。
また、カジュアル面談の短い時間では伝えきれなかったリアーキテクチャの詳細な取り組みもiOSDCでの発表やその資料を元に詳細日お伝えしやすくなったことで、候補者の方がTVer入社後の働くイメージを持ちやすくなり、応募により繋がりやすくなったのではないかと考えています。

その結果、採用にも繋げることができて私しかいなかったiOSエンジニアが

なんと来年の1月から2名増える予定になりました!!!

このように一定採用活動への効果が出たと考えておりますので、引き続きカンファレンスや技術イベントなどの登壇を通してTVeriOS開発の現状を皆さんにお伝えできるような機会を増やしていきたいと思います。

明日は @yoshi001201 の 「PdMとして持ちたい「施策を出す前に考える心のチェックリスト」 です。ご期待ください!